大阪の60代女性が一人旅をするとこうなる!?

人生初、誰にも気兼ねせず旅行ができる身分に・・・

オアフ島 節約 旅行記 その4

ベッドバグの恐怖

旅行前にYouTubeを見ていたら、とっても怖い情報に出くわした
それは「アメリカに旅行してホテルに入ったら、荷物はカーペットの上には絶対に置かず風呂場などに置いてまず確認すること」として

「ベッドの四隅のシーツを剥がしてマットレスに虫が潜んでいないか確かめる
カーテンやその他の布製品の縫い目もチェックする もしも米粒くらいの虫が見つかったら部屋を替えてもらう事」とその人は発信していた

初めて聞く話だね 部屋を替えてもらうなんて大仰な。。 と一瞬思ったけど、この"夜行性で吸血鬼"のような虫の情報は正しかった
日本語で言うと 南京虫
トコジラミ
とも呼ぶそうだ(トコとは布団のことだね)

シラミなら知っている 昭和2年生まれの母親がよくその話をしていた
戦後、不衛生な環境にいた日本人の頭髪の分け目やシャツの縫い目などに卵を生む
消毒液をダバダバ噴射して退治。。というような事を言っていたと思う

で、何が恐ろしいかというと 現在その虫は「薬剤耐性を持ったスーパートコジラミ」に生まれ変わってアメリカなどで大繁殖している ということ!
この虫の特徴は、オスやメス、成虫、幼虫にかかわらずヒトの血を吸うが、吸わなくても何ヶ月も生き延びる
いや〜蚊なんて愛らしいよ この虫に比べれば
そして、もしも噛まれてしまったら、経験したことのないような強烈な痒みに襲われ、その症状は長いと2週間続く。。らしい

そして海外からの旅行者が知らずに日本に持ち込み、荷物から這い出た虫を新幹線の座席で落としてしまったり。。と、その危険は既に私たちの身辺に迫りつつあるのだ!!
池袋保健所のWebページ内にも注意喚起の文書があり、「一般への知識普及が急がれる」と括ってあった

いや〜怖いね みなさんも電車に乗った時や宿泊施設に行ったときは気をつけてくださーい

二つめの宿

ここでも入室と同時に部屋中をあちこちチェックして回る
だって虫をカバンに迎え入れて日本の我が家にお連れするのは絶対にイヤだからね

第1の宿 → 第2の宿

ホノルル動物園となりのホステルから第2の宿のコンドミニアムまで徒歩5分ほど
ワイキキの中心中の中心で、ベランダから街の様子を見ていると時間を忘れるほど面白い。。って。。。! そんな老人のようなこと言ってんと さっさと観光しいや〜〜

結構古い建物だけど、内部はきちんと管理されてる

2人部屋しか空きがなく、広すぎる室内

ここは一泊138.6ドルで約2万円

あっ! ウチとおんなじテーブル

ベランダからの眺望 ビーチまで1ブロック半

お隣さんは、ハイアットリージェンシー

人気のお店の正体は

窓を開けたままにしていると、なんかずっと"ピンポーン"と聞こえる
横が駐車場なので、車の出入りの音なのかな〜 と思っていたけど、次の日にその音の出どころが判明
すぐ下に見える"MUSUBI CAFE"というお店から聞こえてきている
朝の7時には、もう店の前に行列ができていて車でもどんどんやって来る

注文の番号札を呼び出すアナウンスの音だったのだ! え?これって。。
沖縄の「ポーたま」と一緒じゃん あそこも朝早くから行列ができていた
なんかハワイでおにぎりって、イメージ壊れるねんけど。。

ハワイではおにぎりの事をMusubiというらしい

注文品を外で待つ人たち ↑
とにかく一日中絶え間なくお客が訪れる

どんなものを売っているのか気になったので、店内を視察に行く

スパムおにぎりの他にもいろんなメニューがあった

オリジナルグッズも販売中 商売うまいね

どうも沖縄の人がやっているっぽい
海外に来て頑張って、成功している日本人を見るとやっぱり嬉しいね

他にもあった大行列の店

ある日、バスに乗っていて何気なく外を見ると、どこかのレストランの入り口から10メートルくらいの人の列が見えた
「これはブログのネタになる!」と店名を見ようとした時、バスは無常にも発車した

そこで後日、暑いのにわざわざ歩いてその店を探索に行って見つけたのは。。。
みなさん、何屋さんだと思います?
日本で有名な、アノお店ですよ
またもやハイビスカスが咲き乱れる 南国ハワイのイメージとはかけ離れた。。

正解は、UDONです

なんでここまで人が並ぶ???

ではまた明日( ^ω^ )