大阪の60代女性が一人旅をするとこうなる!?

人生初、誰にも気兼ねせず旅行ができる身分に・・・

中米のんびり旅行記12

何とこんなところに日本人ツアー客が

ガイドのDavidが車の中で教えてくれた
「今日は日本人のグループと一緒になるよ」
へ〜〜 めずらし! どんな人らやろ。。 今まで私が行くようなところに日本人はいなかったからね
そう言えば宿のオーナーが手配の時に私のことを「日本人の女性が一人。。」と電話口で話しているのが聞こえた そのことを言うと「ああ、それはだねぇ。。」 ちょっと歯切れが悪い
「なになに? ナニ人とか重要なの?」
「いや、実を言うと中国人だったらみんなガイドしたがらないので。。ぶつぶつぶつ。。。」

要するにこういうことだ まず話し声が大きくて甲高いので警戒心の強い野鳥が逃げてしまう 次に「ここで待っていてね」と言っておいても勝手にあちこちどっかに行ってしまうので大変、かなりガイド料を上げないと受け入れできない、という
物静かでお行儀の良い中国人もいるだろうに

途中でミニスーパーに寄り道してくれる 私が買ったのは無難そうだったクリームサンドビスケットとバタークッキー だいたい海外のお菓子は日本人にとって味がエグいのが多いからね

あ、ところでブログ⑤のスナック菓子の写真を見た娘のMちゃんが「以前アメリカ人にこのお菓子もらったけどめっっっっちゃまずかった どうやったらこんなまずいもん作れるんや、逆に難しいやろ」と発言していて他の娘たちも爆笑 うちの子は全員ゲラだ

わざわざマークまでしてくれてる(笑)

とても立派な観察スポット

車を降りて、ほんの数分歩いたところに展望台のようなところがあり、そこに座って鳥がやってくるのを待つことができるようになっている
かなりお年を召した方でもここなら来れそうだ 5名ほどのお金持ちそうな人たちが超高級そうなカメラを首からぶら下げてくつろいでいる 軽くご挨拶したけど、全員がヨーロッパからの観光客だった
そしてこんな山の中なのに美しく広々としたトイレ、喫茶コーナーまである
よう儲かってるんやろな〜 ええ商売やっ!

正面の木がリトル・アボカド

これがその実でケツァールの餌になる↑

その時10名ほどの団体さんがぞろぞろとやって来た 言ったら悪いけど異様に暗い人たちだな
感情が全くない感じで表情も乏しい まさかこの人たち日本人と違うよね?とDavidに訊くと「え? そうやで! 日本人に見えない?」と不思議そう
ちょっと喋ってみる ホンモノの日本語だ 10日間、この国だけを回るツアーに参加してると言う
そうか! 私はもう長いことラテン人の顔しか見ていないので底抜けに明るく、オーバーアクションのノリが普通になってしまっていたのか!
そして団体さんはまるで葬式の行列のように別の場所に移動して行った 

しばらくすると、鳥の目撃情報が入る 「行こう!」Davidが自分の望遠鏡をヒョイと担いで小走りに 私も走る ここでは何人ものガイドが互いに交信しながら協力し合っていているようだ
もしも鳥が見れなかったらえリャ〜ことになるもんね(怖)

そして ついに! おった〜〜

う、美しい! 目が可愛い💓


キョロキョロしてりゅーー
2箇所目 ↓

光のあたり具合で色が違って見える
いっぱい撮った動画をお見せできないのが残念
3箇所目 ↓

スマホのカメラではこれが限界 でもいいねん
自分の眼にしっかりと姿を焼き付けたからね
ああ、今日は天使に出会った時みたいに感動だ💓

こちらはポスターを写したもの

ヒナも同じもの食べてる

↑ この枝についてるプランツもカッコいいね

木彫りのケツァール   この人がDavid ↑ 
いや〜 よかったね

皆さんもホッとしてくれてるやん(o^^o)