大阪の60代女性が一人旅をするとこうなる!?

人生初、誰にも気兼ねせず旅行ができる身分に・・・

オアフ島 節約 旅行記 その3

美しい木々と鳥たち

ちょっとここで、せこい話から離れてポリネシアの美しい島としてのハワイをご紹介

  ↓ 世にも美しく香り高い花プルメリア  造花にしか見えません

レイにも使われるこの花、自分のイメージでは椿のようなカンジで背の低いところで咲いているのだと思っていたけど、10メートルくらいはあるような高木に咲く花だったんです
だから普段は見えない
枯れる手前、ちょうど盛りの頃に地面に落ちるようで、傷のないヤツを拾って部屋に置いておくと芳香が3日間ほど続き幸せな気分になる

落ちていた花 うっすらピンクの種類もあるみたい

 

レインボーシャワーツリー

 ↑ 6月〜10月にピンクや黄色の花を咲かせる木
手前は自転車を駐めるスペース ここにチェーンなどで自転車をくくりつけるって盗まれにくくていい方法!
(余談だけど、米国では右側通行なのでチャリも右を向いているね)

チャリと言えば、バスには2台分の自転車ラックがあるよ ↓

市バスはこの様にチャリを積ませてくれる 日本にも欲しいシステム

そういえばカラス、見なかったなー

常夏なので、春の繁殖期。。みたいなのがないからカラスには向いていないの?と考えて Wikipedia を参照すると「害鳥としての駆除などにより生息数は減少」「2002年以降は発見例がなく、野生下では絶滅したと考えられている」と書いてあった

米原産の鳥 カーディナル

↑ ワイキキの歩道などでよく見かけた、パンを投げると寄ってくる美しい鳥

動きがユニークな白い鳥

↑ この白い鳥は調べたけど名前がわからずじまい めっちゃ速足で大阪人みたい(笑)
誰か知っていたら教えて欲しいですわ
長い首を前と後ろに大きく振りながら脇目もふらずに大股で歩く。。ニワトリも思わず圧倒されている(か?)
あ!!今思ったんだけど、ここは動物園のそばなので、もしかしたら園から脱走してきた!?
かもしれないね٩( ᐛ )و

スズメは日本と同じように街のあちこちで見かけた
鳩は、日本と同じサイズのやつと、それより一回り小さいやつがいて、その小さい方はとても人懐っこく、人間の食べ物のおこぼれを狙ってめっちゃ近くまで寄ってきたよ

野良ニワトリは親子が可愛い!

アメリカという国は公園などにニワトリが住み着いている印象があるけど、やはりオアフ島でもそうだった
鳥好きの私はその可愛さに思わずニワトリの家族につきまとい、動画を撮りまくっていたらあっという間に1時間くらいが過ぎる

おんどりがどうしているのかは知らないけれど、めんどりとヒヨコがずっと行動を共にしていて離れることがない
一羽が走り出すと、全員が走る 大きさもバラバラで色も違うヒヨコたちがかたまりになって・・・ああ、ダメ あの可愛さを言葉で説明するなんて不可能でした

ホノルル動物園前の広場で

普段は ↑この様にミンナ散らばっているのに、一度誰かが走り出すと全員走るのはナンデデスカ!?

宿近くの小さな植物園

 ↑ ここにもモンキーポッドがある

 こんなキレイな木があるんやね↑

バスの話が出たのでちょっとお知らせしておきたいことがある(またお金の話やけど)
オアフ島国際空港からワイキキまで 市バスで なんと!定額料金のたったの3ドル でいけるのだ しかも2時間半以内だったら追加料金なしで何度でも乗り換えできる
物価は高いけど、交通費は本土やヨーロッパと同じで格安


これは ↓ 図書館で借りた旅行ガイド(ちょっと古い)に書かれていたんだけど、一人旅だとタクシーはもったいな過ぎるよね

執筆時点のレート$1=¥145で計算すると 最低でもチップ込みで7,500円かかる

それなら誰もがバスを利用したいよね? ところがバスに乗せてもらえない場合がある
それは、「大きなスーツケースを持って乗車はできません」「通路に大きな荷物は置けません」とバス乗車のルールに明記されている
でも実際は一人ででっかいヤツ2個持って乗ってくる人もいて、ドライバーも全く知らん顔 結構混雑している時もあったのに。。
荷物のせいで泣く泣くタクシーを選択した人は本当に気の毒だなと思う

証拠写真をシコシコと撮る私

見たところ、違反者に日本人はいなかった 顔や言葉から判断すると中国の人かな?

真面目に規則を守る人が損をする
旅行中、この件でずっとモヤモヤしてしまった

 

ハワイの情報サイト より