大阪港での帆船レースイベント
今から27年前に「Sail Osaka 」というイベントがあり、一般公開で帆船の中を見て回れるという日は非常に大勢の人たちで賑わったんだけどご存知の方はおられるでしょうか
大阪市が14億円かけて建造し、セイルトレーニング事業に貢献した船「あこがれ」をはじめ、スペイン、コロンビア、メキシコ、インドネシア、オマーン、ポーランド、ロシアなど世界中から大小さまざまな船が大阪に大集合、関わったボランティアの数は物凄いことになっていたと思う
私はその時アルゼンチン海軍の船「Libertad」の乗員をもてなすチームに配属されたこともあってスペイン語を勉強するのが趣味の一つになった
今は込み入った話は無理だけど自分が言いたいことはなんでも言えるくらいのレベルにはなっている(ま、そうじゃないと一人旅は絶対ムリ)
治安が悪すぎると脅される
そのボランティア活動ではたくさんの中南米好きの仲間ができたが、親しくなったK君はメキシコに何度も行っていい思いをしている
「メキシコシティに行くね〜ん」と嬉しがって話したら、「マジですか!? あそこはメキシコ人でさえ近寄らない怖いところです それに流しのタクシーは絶対に乗らないように 命の保証はないよ」などと釘を刺された ふ〜〜ん。。そんなにヒドイのかとちょっとビビった
そこで、自分なりに安全策を考える
・衣類や持ち物はできる限り貧相にして色はドブ色にする
・ダミー財布を持ち歩く 長距離バスなんかに乗っていると凶器を持った強盗が入ってきて「財布を出せ」と迫り、指示に従わないと容赦なく命を奪われるという事件が実際にあるらしい
もういらんな。という財布を用意して期限の切れたクレジットカードや5円玉やどこの国か分からんけど家にあった外国のお札などを入れて準備 すぐに取り出せるところに入れておく
・貴重品は分散させて持つ これはまあ、基本中の基本だね
・街中でスマホや地図を見るときは、周りに怪しい人がいないか確認してから安全な場所を探す アップル製品はどこの国でも盗品が高く売れるため盗まれやすいらしいので、特にりんごのマークは見えないように注意する
なんか楽しくなってきた 向こうはプロやけど、こっちも相当したたか
ワルモノと私、どっちが勝つ??!!
マニアックな激安航空券の見つけ方
私は今回利用しなかったけど、安いエアーチケットを見つけるビックリするような方法がある
何度も航空券の値段をチェックするためにWebページを見ていると突然価格が上がっていく?ような気がするけど
これは、企業側が顧客の動向をリサーチして価格をカスタマイズしているせいだとか
そんなことをさせない為には、こちらのIPアドレスを開示しないことが大切 他にもブラウザのキャッシュをクリアする、クッキーを削除する、シークレットモードで閲覧する、が解決策になるよ
そして! IPアドレスを変更するためにVPNを使うという方法。。こんなものがあるんだね
日本は国が豊かなので、経済的に貧しい国の人に比べて値段が高くても買ってもらえる、というわけで高い価格を設定しているんだって
なので、例えばソマリアやジンバブエの人が航空会社のHPにアクセスすると、値段が安く表示されるってこと 航空券だけじゃなくてホテルなどもそうらしい
この行為は違法ではないので、気になる方は良さげなプロバイダを見つけてやってみてね
Virtual Private Networkを提供する大手プロバイダ
↑ あの有名な「ノートン」もある!
注:クリックしても何も起こりません 私、アフィリエイトやっていないので(笑)
これで学んだのは、世の中知らんことがまだまだいっぱいあって、知らないということは企業からカモにされる可能性があるってことだ 気をつけよう。。
ちなみに、スカイスキャナーでチケット検索したら「kiwi.com」という旅行代理店で以下のような価格表示が出たんだけど
約44万円って高いよね?と思い、さらに探し回ったらこういうのが見つかった
Trip.comで実際に予約した航空券 約28万円 ↓
ひょえ〜〜〜 こんなにも差があるんや( ・∇・)
慌てて探すとろくなことないな
☆ ☆ ☆ 明日に続く