大阪の60代女性が一人旅をするとこうなる!?

人生初、誰にも気兼ねせず旅行ができる身分に・・・

中米のんびり旅行記⑦

なんか変だよコスタリカ

あれ?と思った 確かメキシコを出国してコスタリカの首都に着いたはずなのに単に国内移動をしてきただけみたいにまったく新鮮味がないのだ
世界中から動植物を見るために多くの観光客が訪れる国なのに、またもや観光案内所もない 空港から首都の中心地に行く直通のバスがないことは知っていたけれど
言葉も同じなので余計にそう思う
はっきり違うのは、タクシーの色だけ

タクシーはすべて車体が真っ赤っか ↓ 分かりやすい

入国審査を終えて、そのまま進むと建物の外に出てしまった
なんにもないやん!
ちょっと待ってよ〜 通貨”コロン”への両替やSIMカードの購入はどうなるっ!?

この国ではUberタクシーを使う予定だったのでインターネット接続は必須アイテム
キョロキョロしていると「どうしたの?」と空港職員に声をかけられる
事情を話すと「両替は必要ないよ、ドルでOK 」その話は聞いていたけど、バス賃とか たまに使えない場所があるかも知れないし まるまる信じるのは怖いけど大丈夫なんだろ 多分

「中心街に行きたいんですけど」と言うと「う〜ん、バスがあるけど めっちゃ複雑で大変やからタクシーで行き 20分ほどやし」とのこと

あ〜あ 私のポリシーに反するけど、まあここは記念すべき旅行の第一歩 キレイなスタートを切ろうと思って観念した

後になって思ったけど、この国はツアー旅行しか想定していないんだよね、きっと
私以外で一人旅する人には出会わなかったしね

コスタリカの国旗

どこへ行くのも便利で星5つあげたい素敵なホテル

タクシーの運ちゃんも「あ、あのホテルね」とよく知っている風でひと安心
「そんなホテル、聞いたことないわ」と言われるよりやっぱり嬉しい
到着するまでの有名な観光スポットを教えてくれたりした優しいドライバーさん💛

Hotel Cultura Plaza ↓

なんでも相談に乗ってくれるフロント係

もちろん朝食付き 併設のレストランでたくさんのメニューの中から選べるよ

二人部屋で 1泊8,000円ほど

中南米の中では物価が高いと言われているコスタリカだけど、まあまあお手ごろ
お向かいは以前有名な劇場だったらしく、時々ツアー客が写真などを撮っていた

部屋の中

シャワーはどこも例外なく固定式

荷物を置いたら付近を散策
まずは今夜の夕食を調達しないとね

フェタチーズのサラダとインペリアルビール
7ドルと2ドルということで、食べもんは高め チキンは値段忘れた

今夜はビール飲みながら街の様子を眺めてゆっくりしよう
お疲れ様だね、私のカラダ
よくやってくれてるよ ♪