大阪の60代女性が一人旅をするとこうなる!?

人生初、誰にも気兼ねせず旅行ができる身分に・・・

第9話 荷物少ない選手権

スーツケースは持っていかない

今回のお題のような大会があったら、私は準優勝くらいするな。。。と思う

家族5人でアメリカに行った時、フロリダ国際空港で「チェックイン荷物はこれだけ? それはいい! 尊敬します!! 」と言われたことが励みとなって、それ以降ますますグレードが上がってきた私の荷造り スペイン25日の時もスーツケースは不要だった

スーツケースって、実はものすごく手荒に扱われるんですよ 足で蹴ったり投げたりしている映像を見たことある人もいるのでは? 布のバッグだと、人間の本能かなんか知らんけど、比較的優しく扱ってもらえる傾向にある

それにエレベーター点検中や階段しかないところ、石畳の道、雨の日でぬかるんでいる など コロコロ転がせない場所もあるでしょ? 今思い出したけど、キャスターが一個壊れたので引きずって歩いた・・という恐怖の体験を聞いたこともある あんな重たいもん。。私にはムリ〜

なんといっても布類が一番重い

もうこの服、穴あいてきてボロすぎるから捨てよか。。という衣類があれば、チャンスです そういうのを旅行に持っていって捨てて帰ってくるというのは爽快で楽しい だって、復路の方が買い物なんかして荷物が増えるでしょ

それにタオルは要注意だ 「このタオルかわいいしフワフワだから旅行に持って行こー」という気持ちはわかるけど 日本が誇る「手ぬぐい」を3本ほどにして欲しい 高級ホテルだと不要かもしれないけど、ビーチで遊んだあとなど意外に出番がある 一瞬で乾くのも嬉しいね

まるでUSJ  特に夕方からが美しい街

アメリカンビレッジにやって来た 途中、米軍基地が近くにあるので戦闘機?のような飛行物体の爆音が聞こえて、本土の人間として何か申し訳ない気持ちになったけど

このシックでフォトジェニックな街の様子は言葉では伝えきれないので画像をいっぱい載せるよ

夕方5時ごろの様子 このあと暗くなり、風景が幻想的になるよ

みなさん、夕日を見るために集まっているんだ!

泊まった宿では無料のレンタルサイクルがあって行動範囲がめっちゃ広がる
この宿を選んだ理由はそれだったんだけど

島バナナ那覇の商店街にいっぱいあった!

最後の2日間を過ごすために県庁そばの宿へ移動
通い慣れた国際通り近くの公設市場横を通りかかると・・

昔、大阪梅田の百貨店横の通路に「全国のお土産」を売ってる小汚いお店が並んでいて、そこの店番しているおばちゃんみたいな人らが。。。。

なんや、なんぼでも売ってるやん バナナだけじゃなくて他のトロピカルフルーツも
値段はちょっとお高いけど、品揃えが田舎のマーケットとは全然違う
なるほど。。世の中とはそういうもんなんやな〜
産地が近いからといって商品が豊富にあると考えたのは浅はかやったわ

流通とか物流とか モノの価格も最終的にはみんなが納得できるように落ち着くもんね

百貨店の売り場にて

10回限定の今回の旅行記は。。いよいよ明日が最終回٩( ᐛ )و